最強チームキャラ紹介（１２） 石田鉄

テニスの王子様　最強チームを結成せよ　キャラ紹介（１２）

石田　鉄（いしだ　てつ）

キャラ説明

不動峰中二年。頭にタオルを巻いている大男、不動峰のパワー担当。
超パワーのフラットショット「波動球」が切り札。
気は優しくて力持ちタイプで、いざという時のガッツもある。
大阪の四天宝寺中に兄（石田銀、このゲームには登場せず）がいる。
ちなみに頭のタオルの下はハゲ（剃っている）らしい。

キャラ性能

ＦＴＷ　Ｅ　　ＰＯＷ　Ａ　　ＳＴＡ　Ｃ　　ＭＴＬ　Ｄ　　ＴＥＣ　Ｅ

典型的パワーキャラ。同じパワータイプの河村よりフットワークが一段階高いため使いやすい。その分パワーは河村より一段階低いのだが
アビリティ「パワーストローカー」を持っているのでベースライン付近でのストロークの強さに差は無い。
長身のため上のボールによく届くのも特徴。

石田と言えば技ショットの波動球（本家）なのだが、悲しいかなパクリの河村のバーニング波動球と比べると全く使えない。そもそも超フラットショットって設定なのに相手のラケットを弾くどころかパワーＥのキャラにすらボレーで返されるってのはどうよ。
しかし、それでも一応威力はあるらしく、ダブルス時、前にいるパートナーに当たると体力が半分は減るので注意。「前を開けてくれ」（ｂｙ石田）とはよく言ったものだ。
個人的に石田は好きなキャラなのに正直この扱いにはがっかり、次回作では改善されていることを願う。

しかし他の技は軒並み優秀。
蒼天球は重いロブを打つ技。ロブなのでスマッシュで返されることもあるが安定してポイントを決めれる。

スマッシュ技の爆裂砕はボールを相手コートに叩き込み文字通り爆裂させる（破壊する）技。もちろん着弾後は返せないのでかなり強力。チャンスがあれば必ず使っていきたい。

烈風扇は相手の浮き球をラケットで起こした大風によってアウトにしてしまうと言うトンデモ技、物理的に無理・・・。ムーンボレー、ブーメランスネイクなどかなりの決め球に対して発動可能なので非常に優秀。しかし、あくまで相手にミスをさせる技なのでこの技を使っても気力レベルは上がらない、試合序盤は使用を控えた方が良いだろう。

アビリティの中ではとにかく「パワーストローカー」が光る。ストローク時のボールを打つ音が他キャラと違うほど。
他にも「気迫」があり気力も溜まりやすく、潜在アビリティではラケットを弾かれ難くなる「グリップ」、ストローク時の体力の減りを抑える「鉄壁」、相手の体力の減らし方を大きくする「インサイト」と実にパワータイプらしい品揃え。
どれも試合中常に効果を発揮するものばかりなので地味に厄介。基本的に不動峰のキャラはアビリティが常時発動系なので、戦っていてなんとなくやり難く感じる。

石田を使う際はコートの後でパワーショットを打ち相手の体力を減らし、蒼天球や烈風扇を決めるのがセオリー。

「パワーストローカー」、「鉄壁」と基本はストロークがメインの後衛型なのだがダブルス時にネット際に立たれれば脅威。その長身とパワーを生かしたボレーの嵐、打ち上げれば爆裂砕、迂回する技を使っても烈風扇、どうにかサイドを抜いても後衛が拾うので全く隙無し。

ただ、足が遅いのでシングルスはちょっと苦手、原作通りのダブルスキャラなのだろう。河村とダブルスを組んで超重戦車コンビ結成も面白いかも知れない。

設定的には不動峰で一番の常識人のハズなのだが、技名が格闘ゲームっぽかったりボールを爆発させたりラケットで大風を起こしたりと、あんた出るゲーム間違えてるんじゃないの？と言いたくなるほどの非常識っぷりを見せつけてくれる。

総合的には悪くないキャラなのだがトレードマークの波動球が弱すぎるのがずんぐり犬的にちょっと・・・。

オススメ技

蒼天球　烈風扇

オススメ調整

ＭＴＬ一段階ｕｐ　潜在アビリティ「グリップ」「鉄壁」取得